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日本暖地畜産学会優秀発表賞受賞

10月26日に行われた第17回日本暖地畜産学会熊本大会において、農林水産学研究科1年前田夏希さん(家畜飼養管理学研究室、旧家畜生体機構学研究室)が発表した「乳母牛哺乳が黒毛和種子牛の発育および健康状態に及ぼす影響」という研究発表が優秀発表賞を受賞しました。
前田さんは和牛生産農家の省力化を目的に、黒毛和種の子牛を里子としてホルスタイン種の母牛に育ててもらうというフィールド研究にチャレンジしています。この研究は現在の和牛生産において非常にユニークな発想であり、この点も評価につながったと考えられます。今後の研究成果が期待されます。