鹿児島大学共同獣医学部では、附属教育研究施設として「附属動物病院」「附属越境性動物疾病制御研究センター(TAD)」「附属総合動物実験施設(EAC)」があり教育・研究に利用されています。
附属動物病院(KUVTH)
将来の獣医師を養成するための教育病院です。地域の中核動物診療施設として県内外からの動物患者を受け入れています。
附属総合動物実験施設(EAC)
EEACにて実施される動物実験プログラムは、動物福祉に配慮した世界水準の動物のケアと使用の実施を目指しています。
附属越境性動物疾病制御研究センター(TAD)
TAD センター は、TADの病原体、流行及びその制御に関する教育研究を行い、獣医学教育の進展、畜産業の発展、並びに安全な畜産物の安定供給に貢献しています。
南九州畜産獣医学教育研究センター
(SKLVセンター)
曽於市と鹿児島大学が連携して獣医学拠点として設立した、獣医師などを養成する教育・研究施設です。
入来牧場(ILF)
入来牧場は、家畜専門の教育・研究施設です。147haの敷地で、現在約200頭の黒毛和種を飼養しています。