獣医学共用試験

獣医学共用試験

獣医学教育課程では参加型臨床実習(9~10期)を通して獣医師として必要な技術を習得します。この実習は実際の診療に参加することで行われますが、参加する学生には最低限の知識、技術、態度を保証するライセンスの取得が求められます。このライセンスを取得するための試験が獣医学共用試験です。試験は全国の獣医系大学で共通して行われます。コンピュータを使用した学説試験vetCBT(Computer-Based Testing)と対面で行われる実技試験vetOSCE(Objective Structured Clinical Examination:客観的臨床能力試験)があり、両方に合格するとライセンス(Student Doctor認定証)が交付されます。詳細は獣医学共用試験(NPO法人獣医学教育支援機構)https://www.veteso.or.jp/exam/を参照してください。

vetCBT
vetCBT
Student Doctor認定証
Student Doctor認定証

獣医学共用試験サイト