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日本産業動物獣医学会において受賞しました

令和5910日に鹿児島県で開催された日本産業動物獣医学会において、本学大学院共同獣医学研究科2年生の河野亜紀さんが、最高賞である「九州地区学会長賞」を受賞しました。河野さんは、一昨年、昨年に引き続き3年連続の九州地区学会長賞の受賞となりました。

 河野さんの発表演題は、「肺炎罹患黒毛和種牛におけるマルボフロキサシンの気管支肺胞領域への移行性と薬剤耐性菌出現阻止効果」であり、これまで明らかにされていなかった肺炎罹患黒毛和種牛の気管支肺胞領域への抗菌薬(マルボフロキサシン)の移行性とともに、肺炎原因菌の耐性化を阻止する抗菌薬濃度を詳細に証明したもので、世界で初めての報告です。

 本演題の知見を臨床応用することにより、より多くの肺炎罹患黒毛和種牛が救命されることが期待されます。


令和5910日に鹿児島県で開催された日本産業動物獣医学会において、本学大学院共同獣医学研究科2年生の河野亜紀さんが、最高賞である「九州地区学会長賞」を受賞しました。河野さんは、一昨年、昨年に引き続き3年連続の九州地区学会長賞の受賞となりました。

 河野さんの発表演題は、「肺炎罹患黒毛和種牛におけるマルボフロキサシンの気管支肺胞領域への移行性と薬剤耐性菌出現阻止効果」であり、これまで明らかにされていなかった肺炎罹患黒毛和種牛の気管支肺胞領域への抗菌薬(マルボフロキサシン)の移行性とともに、肺炎原因菌の耐性化を阻止する抗菌薬濃度を詳細に証明したもので、世界で初めての報告です。

 本演題の知見を臨床応用することにより、より多くの肺炎罹患黒毛和種牛が救命されることが期待されます。


令和5910日に鹿児島県で開催された日本産業動物獣医学会において、本学の山下紀幸特任助教が「九州地区獣医師会連合会長賞」を受賞しました。

 山下先生の発表演題は、「血清アミロイドAによる腕節構成骨々折の病態把握と予後判断の可能性」であり、馬の重要な疾患である腕節構成骨々折の病態を血液検査で把握することを可能にしたもので、世界で初めての報告です。

 本演題の知見を腕節構成骨々折発症馬の診療に活用することにより、同骨折の早期治癒に貢献することが期待されます。


令和5910日に鹿児島県で開催された日本産業動物獣医学会において、本学の山下紀幸特任助教が「九州地区獣医師会連合会長賞」を受賞しました。

 山下先生の発表演題は、「血清アミロイドAによる腕節構成骨々折の病態把握と予後判断の可能性」であり、馬の重要な疾患である腕節構成骨々折の病態を血液検査で把握することを可能にしたもので、世界で初めての報告です。

 本演題の知見を腕節構成骨々折発症馬の診療に活用することにより、同骨折の早期治癒に貢献することが期待されます。